ホノルルマラソンに限らず、マラソン大会に参加する場所の土地勘がないと、不安感からコース下見をしてからと考えるランナーも多いと思います。
ホノルルマラソンは、国外のレースということもあり、ちょっとコース下見にというわけにはいきませんが、コースマップは意外と簡単に入手できます。
ホノルルマラソンの参加者の多くは、旅行者が主催するツアーへの参加が多く、そのツアーの多くで、コース下見を予定するものも多く、その企画を有効活用するべきです。
コース下見の多くは、貸切のマイクロバスで走る予定のコースを一通り通過することが一般的です。
その際、車窓から見える目標物やレースのポイントとなる場所を見ておくことをおすすめします。
ホノルルマラソンのコース下見のやり方には?
ホノルルマラソンのコース下見のやり方には、ツアーで予定に組み込まれている場合には、その予定を活用し、個人での参加の場合には、必ずしもコース下見をしなくても大丈夫だと思います。
ホノルルマラソンのコースレイアウトは、ワイキキの海岸沿いを往復するわかりやすいもので、問題は、ダイヤモンドヘッドやハイウェイの距離感です。
どうしても、距離感がつかめないとランナーとしてレースで走ることに不安を感じますが、それほど神経質になることはありません。
コース下見を、ツアーでのマイクロバスの車窓から見る場合には、コースマップ上で気になるポイントや、走る際に起伏の起点と終点となる箇所、直線区間の景色の見え方など、距離感をつかんでおくことが、レースでの心理状態を楽にします。
ホノルルマラソンのコース下見ができない場合には?
ホノルルマラソンのコース下見ができない場合には、公式ホームページや配布される資料から、レースコースの地図と周辺の画像や映像をもとに、シミュレーションすることで十分に対応が可能です。
ホノルルマラソンに参加する多くのランナーが、初心者や数回の参加者が多く、コースレイアウトもそれほど複雑ではなく、表示板も丁寧に設置されていますので、神経質になることはありません。
ただ、実際にコース下見をしておくことは、距離感を体感でき、走るときの感覚的な判断が可能になることは確かです。
ホノルルの街の雰囲気や道路の状況など、コース下見でしか体感できないものもありますが、ホノルルマラソンの全体的な雰囲気をイメージしておくことです。
ホノルルマラソンのコース下見には?
ホノルルマラソンに参加するランナーの多くは、旅行社の主催するツアーでの参加者が大半です。
多くのツアーには、コース下見を兼ねて、マイクロバスでコースを流して走ってくれる企画を組み込んでいる場合も多いので、全体の雰囲気を感じることです。
できれば、その車窓から見ることで、走る際のコースの変化となりそうな場所を、チェックしておくことをおすすめします。
実際に、マイクロバスの車内からでは、路面の感触や、斜度など、走る際に必要な多くの情報を得ることは無理ですが、フルマラソンを走る街並みの雰囲気を感じておくだけで、コース下見としては十分だと思います。