ホノルルマラソンといえば、12月の第2日曜日の早朝にスタートするフルマラソンが有名ですが、この他にもマイル、別の日程でのハーフマラソンも開催されています。
フルマラソンは、今年2020年で48回目の大会となりますが、ハーフマラソンは2012年から別の日程で開催されています。
ハーフマラソンは、ハワイ語で半分を意味する「ハパルワ」が大会名称として使用されています。
フルマラソンには体力的な不安を感じるランナーや、ホノルルをマラソン以外でも楽しみたいランナーを対象としたものといえます。
ホノルルマラソンのハーフの大会は?
ホノルルマラソンのハーフの大会は、2012年から4月の初旬の日曜日に開催されており、その日程に合わせたエントリー期間が設定されています。
今年開催されたハーフマラソンのハパルアは、4月8日の日曜日の早朝6時にスタートしています。
エントリーに関しての参加資格については、ホノルルマラソンのフルマラソン同様、7歳以上という条件以外には制限らしいものは存在せず、フルマラソンを疑似体験できるレース設定となっています。
フルマラソンが開催される12月と日程が違い、4月に開催されるハパルアですので、エントリー受付は、前年10月から開始され大会前日まで受け付けられています。
受付の方法も、フルマラソンの大会の際の要領と同様の設定とされています。
ホノルルマラソンのエントリーの費用には?
ホノルルマラソンのエントリーの費用には、フルマラソンでもハーフマラソンでもエントリー費用が必要で、その申し込み時期によって金額が異なります。
フルマラソンのエントリー費用は参加申し込みと同時に支払いますが、半年以上前の4月から受付開始となる日程が組まれ、いくつかの申し込み期間が設けられます。
ハーフマラソンでも、日程と時期に違いはあるものの、エントリ方法は類似していて、その申し込みが早いほど、費用が安く済む仕組みが構築されています。
具体的には、フルマラソンではアーリーエントリーで20000円、ハーフマラソンでは13000円、申し込み時期が直前になれば、約1.5倍の費用金額になります。
いずれも、オンラインでの手続きとなり、クレジットカードでの支払いとなりますので、それ以外の方法を希望する場合には、早めに日本事務局に問い合わせすることをおすすめします。
ホノルルマラソンでのフルマラソン、ハーフマラソンの参加には、レース費用であるエントリー費に加え、渡航に必要なツアー参加費等の旅費も必要となります。
通常のツアーでは、約30万円ともいわれる費用を多少節約するには、エントリー申し込みの日程を早くすることなどで可能です。
ホノルルマラソンのエントリーには?
ホノルルマラソンには、12月開催のフルマラソン、4月開催のハーフマラソンがあります。
それぞれにエントリー期間の日程が設けられ、早く申し込みをするほどエントリー費用が安く済みます。
フルマラソンには体力的な不安を感じるランナーや、マラソン以外でもホノルルを満喫したいランナーには、4月開催のハーフマラソンのハパルアがおすすめです。
いずれも国外の大会のため、ツアー参加等の必要があり、日程を確認して早めに手続きすることで、費用の節約にもつながります。