ホノルルマラソンが開催される12月の第二日曜日といえど、南国のホノルルの気温は日中30度近くまであがり、日差しも強いのです。
ホノルルマラソンは、日本であれば真夏に走っている状況に近く、紫外線は日本よりも強く感じますので、サングラスの必要を感じる時間帯があります。
普段かけなれないサングラスは、傷をつけたり、踏んでしまったりする危険性もありますので、取扱には注意が必要です。
ホノルルマラソンを走る日本人の多くは、実際サングラスをかけている人の割合が少なかった印象がありますが、個人的にはスポーツサングラスを帽子のツバの上にのせておくことをおすすめします。
ホノルルマラソンを走る際に必要なものは?
ホノルルマラソンを走る際に必要なものは、ランニングシューズ、ウエア、補給食などを入れたウエストバッグ、ツバのある帽子、そして、日差し対策のサングラスなどがあげられます。
前述のように、ホノルルマラソンは同時期の日本国内の大会とは違い、高い気温と日差しの対策をしておくことで、少しでも楽に完走することが可能です。
日本と比べて紫外線が強く、目の日焼けや刺激の軽減のためにも、スポーツサングラスを準備しておくことをおすすめします。
最近では、日本の夏でもサングラスをかける人が増えましたが、かけなれない人も多く、サングラスを利用したくない場合には、ツバの広い帽子で日差しを避けることが、最低限必要です。
ホノルルマラソンで、サングラスの必要性を感じるのは?
ホノルルマラソンで、サングラスの必要性を感じるのは、スタートして2時間ほどして、朝日が昇る時間帯からです。
朝5時にスタートする頃は、周囲はまだ暗く、サングラスの必要はないのですが、7時前には日の出の時間を迎えます。
その頃には、初心者ランナーの多くは、ダイヤモンドヘッドからハイウェイに向かう頃の時間帯と重なります。
ちょうど太陽が昇ってくる方向に向かって走るため、この区間と時間帯が最もサングラスを必要だと感じます。
太陽が高く昇ってしまうと、逆になれないランナーにとっては、周囲の景色の見え方に違和感を感じるため、多くのランナーが帽子の上にのせている光景もみました。
個人的な感想としては、ホノルルの日差しは日本よりも強く感じ、長時間屋外にいると目の疲れを感じるので、サングラスは必要だと痛感した経験があります。
ホノルルマラソンの対策には、気温と日差しに注意!
ホノルルマラソンの対策には、気温と日差しに対しては、通気性と速乾性の良いウエアとサングラスが必要です。
ホノルルの日差しは、日本よりも紫外線が強く感じられ、目の疲れや日焼けをサングラスで防ぐことで、体の疲労も軽減できます。
ただ、普段からサングラスをかけなれないランナーは、取り扱いには注意しておかないと、レンズに傷をつけたり、破損する可能性もありますので、傷のつきにくいスポーツサングラスをオススメします。